この記事の所要時間: 約 0分54秒
沖縄の伝統工芸品、紅型(びんがた)の色による格の違いや、その作り方染め方を簡単にご紹介してみるとこんな感じになりました!
紅型(びんがた)の着物の格やその作り方の特徴とは?
紅型(びんがた)とは、
沖縄がまだ琉球と言われている時代から受け継がれている
伝統工芸品です。
紅型は染めの技術で、
他との違いは染料ではなく顔料が使われていることです。
そのため発色が独特で、
沖縄の強い日差しの元で見ると非常に映えるいい色になってます。
紅型の染め方は自然のものを利用して染めているのですが、
その中でも副木(ふくぎ)の樹皮から採れる黄色で染めたものは、
位の高い人しか身着けられなかった格の高いものと言われています。
絵柄も南国沖縄ならではのちょっと独特な雰囲気があります。
「紅型って、なんとなく大漁旗に似ているな。」
と思うのは、ぼくだけでしょうか・・・?
もっと紅型について詳しく知りたい方は、
↓のサイトをごらんいただくと良いかと思います。